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この窓はなんの役割を果たしているの?

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たまに、「この窓はなんの役割を果たしているの?」と思うような窓を見かけませんか?例えば窓の外はすぐ壁で、景色もクソもなければそこから人が出られるほどの隙間でもない窓です。景色は壁ですし、非常時にそこから出ることもできない上、壁のせいで採光だってできやしない。そんな窓としての役割が一切感じられないものがありますよね。なんでだ?どうしてだ?と考えていたら、まさにそういった家に住んでいる友人から意外な答えが聞けました。

それはズバリ換気のため。なるほど、と一瞬思いますが、ん?でもそんな目の前が壁の密閉されたような場所の窓を開けたところで、風なんか入ってこないのでは?と思います。すると友人は、その役割のわからない窓だけではなく、もう一方の窓も一緒に開けることが重要だと。窓がひとつしか開いていないと、そこだけで空気の出入りを管理することになります。入る空気と出る空気が同じ所を通るので、換気としての効率が実はあまりよくありません。そこで、役割のわからなかった窓も一緒に開けるのです。そうすると片方の窓が空気の入口、もう一方が出口を担うことになり、換気の効率性が上がるんですね。つまり風の通り道を2つの窓で作ることで、部屋の空気をしっかり動かすことができるんだとか。そう言われてみると、確かに2つ窓を開けたほうが風通しはよくなりましたし、なんとも理にかなっています。

一見意味のないように思えるものでも、実はしっかり意味があったりするものですね。何事も無知は恥、知っていることは多いほうがいいと気付かされました。